「ティーショットの狙いはフェアウェイの幅、セカンドショットはグリーンの幅、パッティングはカップの直径とターゲットが次第に狭くなるのがゴルフコースの本来の姿だ」
まさにゴルフの本質を語るものですが、そう主張するのは、当コースの設計を担当したロバート・T・ジョーンズJr.。
それだけに、各ホールのフェアウェイは実に広々と設計されています。
しかしグリーンに近づくにつれ、より正確なショットが要求され各ホールで挑戦心も試されます。
チャレンジする勇気がゴルファーの腕を向上させチャレンジに成功すれば大きなチャンスに恵まれるコースです。
東北自動車道の栃木インターチェンジと言えば、東京からも割と近いイメージのところですよね。インターからコースまでの道のりはというと、インター降りてからは2車線の直線でかなりスイスイ行けます。曲がった回数は3回というシンプルな道のり、渋滞ポイントもほぼないと言っていいほど、かつての名称が物語るストレスフリーなところにあります。
●お車をご利用の場合:東北自動車道/栃木ICから6km約8分
●所在地:〒328-0204 栃木市梅沢町1番地
最近はなにかと非接触のものが増えました。自動精算機はよく見るようになりましたが、アゼリアヒルズカントリークラブでは受付も機械でできます。やり方さえ覚えればすばやくチェックインができます。精算もこちらの機械でできるので、非接触が徹底されています。
コロナ渦での新しい方法です。フロントカウンターに並ばずに、自動チェックインで手続きを手軽に安全にスムーズに。
アゼリアヒルズの「自動チェックイン」を是非ご利用ください。
プレーした当日はフェイウェイにカート乗り入れが可能でした。おかげ様で快適にプレーができました。カート乗り入れでやると一つ一つのボールのところまでカートで行く人が多いのですが、そうするとかえってプレーに時間がかかるそうです。基本はフェアウェイの真ん中に行って、そこからそれぞれのボールのところまで歩くのが効率の良いやり方だそうです。コースの端っこにいくとフラットではないので、カートのコントロールが難しくなるので危険な場合があります。そんなことを心掛けながらカート乗り入れを満喫してのプレーができました。
ショットはいいのになあ、パターが入らない、そんな経験がする方は多いはず。
そんな時はスタート前に必ずチェックしましょう。どこのコースにはありますこの看板。4.0mmはグリーンの芝生の長さ、8.5ft(フィート)はグリーンのスピードを表しています。この日のはグリーンは比較的遅めのセッティングでした。これを見るだけでグリーンが遅いか早いかイメージができるはずです。特に1ホール目は感覚が掴めず、せっかくパーオンしたのに3パットしてしまい、がっくりなんてことも防げます。
同じコースでもメンテナンスの仕方、天候によって、変わるものなのでゴルフは自然の中でやっているということを実感できる数値と言って良いでしょう。
コースはやさしいコースです。レギュラーティでラウンドすると6170ヤードと距離も長くない設定です。またコースもフラットで打ち下ろしのホールとなるとティショットをしっかり打てば、あとはウェッジで楽々グリーンオンといったホールも多数です。バンカーのプレッシャーもあまり感じないグリーン周りで、女性にも優しいコースです。インターからも近いしコスパも良く、また行きたくなるコースの1つです。