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【ゴルフ三昧特集】佐原カントリークラブ(千葉県)

円熟の舞台があなたを迎えます フラットな用地に展開する18ホールは、マスターズトーナメントで知られる米国のオーガスタナショナルに似た勾配をもつスタジアム形式のコース。 過去に男子シニアプロトーナメントが開催されております。自然をそのまま残した林間コース豊富な美林に囲まれたフラットなコースですが、フェアウェイやグリーンには微妙なアンジュレーションがあり、 戦略性の高さが定評となっています。圧巻は最終の9番、18番ホール。第1打は滝のある大きな池越えのクロスショットとなり、最終でのドラマが展開される名物ホールです。

佐原カントリークラブ(千葉県)

佐原カントリークラブ

■午後スルーを体験 佐原カントリークラブ(千葉県)

ゴルフと言えば朝が早いということが多いかもしれません。休日の早起きはなんとかならないのか、そんな早起きが苦手な方には、 午後スループレーがおすすめ。ゆっくり起きてもゴルフはできます。 今回は千葉県の佐原カントリークラブで体験してきました。

佐原カントリークラブ

■午後スループランのタイムスケジュール

通常のゴルフプレーや朝8時頃から10時までにスタートすることがおおいですが、午後スループランは12時頃からスタート時間が設定されているので、 11時頃にゴルフ場の到着しておけば間に合います。家から2時間かかっても9時頃出発。これならいつもの朝と変わらないのではないでしょうか。 プレーはランチを挟まないスループレーなので18ホールを連続で回ることになります。お昼ご飯はプレーの前に食べることになります。ゴルフ場で食事をしたり、 または別のところに寄ってから来ることもできます。午前中がゆったりできるので気持ち余裕をもちながらスタートできます。朝スタートすると渋滞で遅れたり、 寝坊してギリギリに到着してからバタバタのスタート。そしてスコアが崩れる。そんなことも少なくなります。ホールアウトの時間も16時から17時の間になるので 通常プレーのスタートでプレーして終わる時間と大差はありません。 またスループレーで回ることで、リズムが良くなりやすいものメリット。午前中調子よかったのに、ランチで食べ過ぎた、飲み過ぎたで、後半のスコアが悪くなる。 そんなことも減るのではないでしょうか。

佐原カントリークラブ

■佐原カントリークラブはインター降りてからのアクセスが便利

ラウンドした佐原カントリークラブは、東関東自動車道・佐原香取インターチェンジを下りて7㎞と便利なアクセスです。降りてからも特に渋滞ポイントがないので、 スムーズに到着できます。インターの名前を聞くと、東関道のほぼ終点というイメージですが、降りてから近いので意外と近く感じるかもしれません。

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■フラットなコース形状

コースの形状は高低差15メートルとフラットで広く、ティーショットを思いっきり打ちたくなります。また高い木にセパレートされているホールが多いので、 林間コースといったイメージです。フェアウェイはちょっとしたアンジュレーションが効いていて、ショットを微妙に狂わせます。またショートホールにおいては、 距離がそれほど長くないながらも、池が絡んだホールもあり風をよみ、グリーンに正確にのせるプレッシャーとの戦いになります。フラットながらもドックレッグだったり、 アンジュレーションで見た目の距離感と違っていたりすることもあるのでカートに搭載されているGPSナビを駆使して攻略することをおすすめします。

佐原カントリークラブ

■名物ホールは9番と18番の関係性

佐原カントリークラブに行ったことがある人が口を揃えて言う「クロスホール」。あまり聞かないこの言葉の意味はどういうことなのでしょうか。 実際に行くとめったにお目にかかれない本当に印象に残るホールでした。 クラブハウスから眺めることができるアウトコースとインコースの最終にあたる9番ホールと18番ホールは大きな池を挟んで左右に平行しているホールとなっています。 グリーン付近は上りになってお互いにグリーンが近づき合っている形状です。トーナメントコースなどでは最終ホールに綺麗な池あるといったコースは数多くあります。 これだけでもインパクトはあるのですが、このコースは2つのホールのティーグランドの関係性に驚かせられます。普通なら右側のホールのティーグランドは右側、左側の ホールのティーグランドは左側に配置されていますがそれが逆になっているのです。従って9番と18番のティーショットを打つ方向がクロスすることになっており、 両ホールの組がお互いをお見合いしながら打つというなんとも珍しい光景となっています。ティーショットの際にたまに後ろの組の人に見られながら打つということがあったりしますが、 それに加えて対面する組の人にも見られるといったことにもなります。お互いのティーショットを見届けてなんとなく挨拶してセカンドショットに向かうのです。 このパターンはアウトインでスタートしたコンペなどではより面白くなるのではないでしょうか。スタートホールで別々になった同じコンペの組と最終ホールの ティーグランドで再会し隣同士平行してホールアウトする、そんな流れも盛り上がる要素の一つだと思います。

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■コスパと時短の両立

午後スループランは通常のプレー料金に比べると、安く設定されることが多く、コスパも良く、またスループレーにすることにより食事休憩の時間もなく、 コースへの滞在時間も短くなります。プレーのみを楽しみたい方や時短をのぞむプレーヤーには良いプランです。また宿泊を伴ったゴルフ旅行といった際にも 1日目にゆっくり出発をして午後スルーでラウンドし、翌日通常プレーといったことも計画できるので、有効に時間を使えます。午後スルーを一度体験してみてください。

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