茨城県南部にある土浦カントリー俱楽部を紹介。アクセスが良くフラットで人気のコースです。
土浦カントリー俱楽部は茨城県南部の霞ケ浦近くにあるゴルフ場です。 高速道路なら圏央道稲敷インターチェンジを下りてから約7㎞という場所です。 三郷インターチェンジからは50分、葛西インターチェンジからも60分と、どこからいっても便利な場所にあります。 また首都圏を取り囲むように繋がっている圏央道の稲敷インターチェンジができて以来、 アクセスは劇的に変わり人気のエリアとなっています。西は埼玉方面から行くことが可能。 また隣接する千葉方面からも圏央道や一般道を使ってくることができるロケーションとなっています。 コース周辺に住んでいる人なら、茨城県・千葉県の両方のコースを楽しめるのではないでしょうか
コースは南コース、東コース、西コースと27ホールあり、回り方によってスコアの良し悪しが変わる飽きのこないコースです。
コース形状はフラットな林間コースで歩いても回りやすいコース形状となっています。
またところどころにあるスタイミーとなる高い木がティーショットの落としところを悩ませます。
一見フラットで広いホールが多くティーショットは真っ直ぐ打てばいい、そう思いがちですが、この高い木があることで
一筋縄ではなくなり、コースマネージメントを複雑にさせアクセントを加えています。
ショートホールは高低差があり、且つバンカーが効いていてより精密なショットが求められます。
カートはGPSナビ搭載なので、スタイミーとなっている木との距離を確認しながらコースマネージメントができます。
また、茨城県のゴルフ場と言えば、フラットで高い木でセパレートされた林間コースをイメージされると思います。
それはトーナメントコースが開催されているゴルフ場など、テレビによく映っている光景がそうさせているのかもしれません。
そんなコースはやはりプレーフィが高額であったり、中々プレーするチャンスはありません。
フラットで高い木にセパレートされた林間コースである土浦カントリー俱楽部は、そんな名門ゴルフ場が醸し出す雰囲気をリーズナブルな価格で体験できるコスパ良好なコースとなっています。
ティーショットを曲げてフェアウェイから大きく外れてしまうといったトラブルがよくあります。多くはOBであったり、崖の下に落ちてボールがなくなるといった結果に終わります。しかし高い松林セパレートされたコースとなると、ボールは林の中で打てる状態で残ることがあります。一見どうしようもないと思ってしまいますが、いざボールのところに行くと木と木の間からグリーンが直線上に見えたりすることがあります。ここをどうするか、広く開いている横に出すか、狭いもののグリーンに対して直線的に狙うのか、また枝にショットしたボールが当たるのを避けるためにどの番手で打つのか。その木と木との「駆け引き」をしながらトラブルからの逆転の一打を狙うことができるのです。様々なことをイメージしながら決断をするもの。それが林間コースならではのコースマネージメントでもあります。ティーショットを林の中に入れてもプロのトーナメントでもある逆転の一打を楽しんでみてはどうでしょうか。
ランチメニューも豊富であっさりしたものからボリュームたっぷりのものまで選ぶことができます。ドリンクバー(363円税込)もあるので、好きなドリンクを好きなだけ飲むことができます。
土浦カントリー俱楽部はゴルフ場最大手のアコーディアグループということもあってショップに商品ラインナップも充実しています。ウェアもあるのでプレー当日になんとなく新しいウェアがほしい、なんてことになってもばっちり揃えることが可能です。