栃木県真岡市、鬼怒川の河川にあるゴルフです。最寄りのインターチェンジは北関東自動車道の真岡インターチェンジ。そこから5キロといったアクセスの良さです。 コース名にあるように栃木県を代表する鬼怒川沿いに作られた河川敷コースです。北関東自動車なので茨城県方面からもアクセスしやすいところでもあります。 また一般道を使ってもすぐそこは茨城県という立地です。埼玉県方面からくる方は真岡インターチェンジを利用しなくても東京方面から延びる国道4号線を使えば意外とスムーズに到着できます。 茨城県方面からは国道294号線でアクセスが可能と都心からのアクセスは良好です。
ダンロップスポーツが監修したコースは河川敷ということもありフラットな設計となっています。栃木県のコースは比較的山間部にありアップダウンとの戦いが多くなりますがもおか鬼怒公園ゴルフ倶楽部は少し違ったテイストのコースです。 距離はフルバックで回ると7030ヤードあり池やグラスバンカーもあります。河川敷ということもありフラットながらもアンジュレーションが効いています。そのため落としどころによってはショットの難易度が上がることもあるコースです。 コース上には高い木があまりなのでフェアウェイは広く見えるのでドライバーもおもいきって振ることができます。左右に曲げたとしても遮る木々がないためリカバリーもしやすくなっています。 池も配置されていますがフラットなコースなので確認しにくいこともありナビをチェックすることをおすすめします。 アウトコース4番ホールは、難易度の高いショートホールでグリーン周りにはバンカーや池があります。また、8番ホールは、距離の長いロングホールでクロスバンカーに注意しなければなりません。 インコースはというと14番ホールがインでは一番の難しいホールで距離のあるロングホールです。無理に2オンを狙いにいかないことが大切です。 16番ホールは、左側に大きく池が広がっているショートホールで、両グリーンとも大きなアンジュレーションがあります。ピンポジションによってはパットの難易度が高まります。 最終の18番ホールは、フラットで広いフェアウェイとドラコン推奨のミドルホールです。飛ばしすぎるとグリーン手前の一本木がスタイミーになる可能性があります。 フェアウェイも広い解放感のある設計にはなっていますが微妙なアンジュレーションがきいておりさながらリンクスコースの様相をもっています。グリーンは2グリーンになっています。 そのためグリーン周りは比較的広いので安心感が持てます。ただAグリーンとBグリーンが離れた配置をしているホールもあるためグリーンが変われば攻略ルートも違ってきます。 ガードバンカーの存在も気になるところです。グリーンのサイズも小さいところがあったり大きなアンジュレーションがあったりと一筋縄ではいかない形状となっています。
ラウンドの前に練習したい方も多いでしょう。こちらのゴルフ場のパター練習場もありますがアプローチ練習場はおすすめです。アウトコースとインコースの間に作られたアプローチ練習場は他のゴルフ場に比べるとかなり広めです。 メンテナンスもしっかりされていてコース上にいるような景色の中で練習ができます。バンカーの形状も本格的なのでしっかり練習できるものになっています。
関東平野の一角にあるこのコースは眺めも良くなっています。遠くには日光連山、筑波山も見ることができます。 レストランメニューはポークステーキから朝食メニューもあるので早めにきて朝食をとってからスタートもいいかもしれません。 パーティメニューもあるのでコンペ利用時におすすめです。施設はパット練習場もアプローチ練習場あるのでしっかりと練習ができます。クラブハウス内にはゴルフ用品が買えるショップとお土産コーナーもあります。
都心からのアクセスも良いもののちょっと寄り道しながら帰りたいといった方には宿泊パックがおすすめです。真岡市には井頭温泉がありプレー後の疲れを癒してから帰路につくこともできます。 そこに隣接する「チャットパレス」はゴルフ場から20分のところにあります。こちらで1泊1ラウンド3食付のプランもあります。もおか鬼怒公園ゴルフ倶楽部周辺にもゴルフ場が数多くあるので宿泊利用もありです。
